ご覧いただきありがとうございます。
今回も私がFIREを目指す上で、役に立った経験をまとめていきたいと思います。
FIREを目指す上で、私が行っている投資は、長期、分散、配当重視の方針で運用しています。今回はその中で、FIRE後の不労所得を目的とした、配当株投資についてご説明します。
私は以下の方針で、配当重視で米国個別株を運用しています。
投資をする場合は、自己責任となります。投資する場合は、しっかりと商品のリスクを把握した上で行いましょう!
高配当及び連続増配株の保有
米国の個別株を対象として、購入時点での配当利回りが3~4%程度を基準に選択しています。
業種としては、通信・タバコ・公益系の銘柄が多くなります。
また、過去の連続増配記録を参考に銘柄を選びます。米国では株主への利益還元意識が強く、50年以上も増配を続けている企業が、たくさんあります。購入時点では、2~3%弱とそこまで配当利回りは大きくないのですが、増配を続けていくと利回りが徐々に良くなっていきます。
企業名 | 業種 | 連続増配年数 |
コカコーラ | 飲料メーカー | 60年 |
ジョンソン&ジョンソン | 医薬品 | 60年 |
マクドナルド | 外食チェーン | 46年 |
※配当貴族指数なんてものもあり、25年以上連続で増配を続けてきた企業で構成された株式指数があります
私のポートフォリオのコアにしている企業が多いです
配当金の再投資
受領した配当金については、全て再投資を行い株式数の積増しを行います。他にも、毎月の給与や、賞与から購入を行います。
株数を増やし、連続増配が続けば、雪だるま式に配当が増えていくことになります。
高配当・連続増配株への投資をETFで行う場合
個別株の管理は結構手間がかかります。業種の分散や、配当余力の確認、たまにスピンオフがあったりして、税務上ややこしいことになったりします……。米国のETFであれば、分散がきいて銘柄の入れ替えも勝手にしてくれるので、うまく活用していきたいですね。
【ETFの例 いずれもバンガード社】
VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
VIG(バンガード米国増配株式ETF)
まとめ
配当株投資は、サイドFIRE後のインカムゲインの柱として、引き続きキャッシュフローを育てていきたいと思います。米国株は四半期ごとの配当支払い銘柄も多く、うまく組み合わせれば、毎月配当金を受け取ることも可能です。うまく活用していきたいですね。
私の投資の基本は以下の本を参考にしています。