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１～2年以内のサイドFIREに備え、そろそろ準備を本格化しています。
FIRE達成後の資産運用は、以下の方針です。
FIRE後の資産運用方針
①運用資産を減らさない
②高配当株を中心にインカムを増やす
③リスク許容度を下げる
今回は「②高配当株を中心にインカムを増やす」についてまとめていきます。
見直しの目的
⑴株主優待銘柄の整理と配当利回り向上
投資を始めたての頃から、小遣いの範囲で、毎月株を積み立てていた口座があります。優待目的で、配当利回りが少ない銘柄も多かったので、今回整理しました。売却資金にて、高配当の銘柄を購入しています。
【取引内容】
購入：ソフトバンク、KDDI、JT など
見直し結果
優待株ポートフォリオ・配当利回り
1.8% → 2.5%に向上
※優待銘柄は、優待獲得に必要な最低単元を残す
⑵端株の整理
米国株に不慣れな頃、興味のままに購入した少数株を売却しました。ポートフォリオが見辛くなる原因でした。
売却利益については、全額高配当ETFに投資しようかと思案中です。
ただ、ポートフォリオの値動きをマイルドにすべく、債券の割合を増やすことも視野に入れています。
バンガード社の、BNDみたいな債券ETFが候補です。
【取引内容】
売却：NGG（ナショナルグリッド・イギリスのADR・公益株）
QQQ（ハイテク株をメインに投資するETF）
まとめ
幸い相場環境がマシだったので、手数料を含めても全体でプラスで終えることが出来ました。
引き続き、ポートフォリオ全体の最適化を進めようと思っています。
前回の記事です。生活防衛資金について書いています。
