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1~2年以内のサイドFIREに備え、そろそろ準備を本格化しています。
FIRE達成後の資産運用は、以下の方針です。
今回は「③リスク許容度を下げる」について、考えた事をまとめていきます。
経緯
これまで会社員として勤務しているうちは、株式クラスに全振りの状況でした。
多少の値動きは気にせず、毎月の入金と配当の再投資で資産の最大化を図っていました。
FIRE後の生活をシミュレーションするにつけ、サイドFIREするにしても、ある程度の資産の取崩しが必要になるかもしれません。
配当などのインカム収入と、ある程度の勤労所得で、セミリタイア後の生活が無事過ごせればいいのですが。
想定されるリスクは多いです。
市場全体が下がっている時など、損を承知で取り崩すのは、結構精神的に厳しいと思われます。
ですので株式とは別に、値動きがそこまで大きくなく、ある程度の利回りがある債券クラスを追加しようと思っています。
上記の構成で、株式の暴落の際、資産全体のダメージを下げる方針です。
暴落時は、買い向かいの資金に回すなど、機動的に動ければ。
運用する商品
⑴日本国債
個人向け国債を検討しています。
ETFでも良いのですが、日本国債は利回りが低いのがネックです。
債券の一定割合は、元本保証で生活防衛資金の更なる余裕を持たせます。
⑵米国債券
バンガードのETFを検討しています。
BNDまたはBSVでしょうか。生の債券も買ってみたいと思うのですが。
為替リスクもありますが、ドルで受け取った米国株の配当金を、
一時的にプールし、運用する先にしてても良いかもしれません。
MMFとかでも良いのかも。結構利回りが上がってます。
まとめ
セミリタイア後は、入金というよりは使っていくステージになります。
利回り的には、株式一筋でも良いのかもしれないですが、資産が暴落する際も、取り崩さないといけないリスクもあるとの想定で、資産全体の安定性向上のため、債券を追加しようと思います。
前回の記事です。久々に複数の取引をしました。