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5月の連休を利用して、有給休暇を組み合わせて、半月ほどセミリタイア生活のお試しをしていました。
これまでフルタイム勤務だった人が、いざセミリタイア生活をした場合、どんな心境になるのか、適性があるのか、シミュレーションしたかったためです。
1日のルーティンは以下の記事の通り。
今回は、そんなお試し期間を通じて、感じたことを残しておこうと思います。
毎朝、起きるのが楽しみ
お試し期間中は、毎朝起きるのが辛くなくなりました。
仕事で受けるストレスに、もはや麻痺していたようです。
頭と体が、日々軽くなっていくのを感じました。
新しいことを始めたくなる
学びへの欲求、運動習慣など、自分の興味に任せて、新しいことを始めたくなりました。
仕事に追われていると、何をするにも億劫で、自己の成長にも無頓着になりがちだったと思います。
1日、何をするかは自分で全て決めれる
当たり前ですが、その日何をするかは、自己の一存で全て決めることができます。
子供の世話、家事はする必要がありますが
お試し生活で感じたデメリット
特にデメリットは感じませんでした。
始めた当初、平日に街をうろつくのに、少し抵抗がありましたが、それにもすぐに慣れました。
自己管理が結構大変(油断するとぐうたら過ごしてしまいそう)かもしれませんが、それも楽しんでやれば問題なし。
まとめ
色々と書きましたが、セミリタイア生活の利点を一言でまとめると、「自ら選択できる自由が増える」ことに思います。
嫌な職場にあたれば、体を壊すまで働く必要もなく、しばらく充電してからまた働くことも選択できる。
外部の環境により、自分の選択肢を狭められることが少なくなるのが、とても心地よく感じました。
節約や、投資の勉強など、負担は多いですが、経済的な自立は、やはり目指す価値のあるものです。