【PS4】「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」レビュー【RPG】

ご覧いただきありがとうございます。

今回も趣味のゲームレビューということで、PS4ソフト「スターオーシャン6」を紹介していこうかと思います。

それでは早速行ってみましょう！

スターオーシャンシリーズとは

スクウェアエニックスが販売する、RPGシリーズの１つです。これまで6作が制作されています。架空の銀河を舞台に、SF的なストーリーで展開されるアクションRPGです。

この作品では、反連邦勢力であるベグアルド出身のレイモンド、または未開惑星出身のレティシアどちらかを主人公に選んで、ゲームを始めます。シリーズお馴染みのケニー一族もしっかり登場します。

総評

　総評価4.0

　総プレイ時間　28時間 ※１周目・やり込みなし・主人公はレイモンド

項目別の評価

評価項目	点数	一言
映像	3.5	及第点。バトル中は見づらい箇所あり
シナリオ	4.0	メインストーリーはサクサク進みます。 SF的な雰囲気もバッチリ
キャラクター	4.0	操作キャラは各々特徴があり、プレイしてて楽しい
ゲームシステム	4.0	アクションよりの操作。難易度調整可能で苦手な人も大丈夫
音楽	4.0
ボリューム	4.0	メインストーリーは過不足ない分量。やり込み、ミニゲームを始めると相当量

このゲームのここが良い

SF映画を見ているようなストーリー

連邦、機械生命体、アンドロイド、星間移動など、SF要素が満載です。ストーリーも軽快に進み、中だるみがなかったです。テンポが良いのはいいのですが、メインストーリーのラスボスが、意外とあっさりでした。　

バトルが楽しい

フィールドからシームレスに戦闘が始まります。縦横無尽に駆け回り、コンボを決める爽快さがあります。DUMAの操作や、パーティー強化、必殺技など、できることも多くて飽きが少ないです。

やり込み要素が豊富

シリーズ恒例の隠しボス・ダンジョンがあります。最強武器を求めて、アイテムクリエイションに励むなど、しばらくは楽しめそうです。

あまりゲーム内のミニゲームはやらないのですが、今作の「ソーア」というボードゲームは、過去作のキャラが駒になっているなど、収集する楽しみあり。

このゲームのここが残念

バトル中の画面が見にくい

　大量の敵や、動きの早いボス戦の時など、画面が混乱して見づらい時があります。やることも結構多いので、焦ることも多いです。

パーティーキャラクター性能評価

キャラクター	評価
レイモンド	主人公。最後までほぼ操作対象キャラ。体力・力が強い戦士タイプ。DUMAで突撃して、コンボを決め、次の敵に突撃の繰り返し（笑）
レティシア	もう一人の主人公。全体的にバランスの取れた軽戦士。経験値アップのスキルがあるので、いる間は常にパーティーイン。防御力が０になるので、間違ってそのままボスに突っ込み、いつの間にか倒れていることが多数。
アルベルト	レティシアの従者。中距離で飛び道具を使って戦う。半端な印象で、あまり使わなかった。獲得量アップのスキルがあるので、金策の際はパーティーイン。
ニーナ	施療理術士、３賢者の娘。唯一の回復役。体力が低く、やられやすかった。ボス戦などでは必須なので、やむをえずパーティーイン。
ミダス	３賢者の一人。魔法使いタイプ。けれども重鎧を装備可能など、結構硬かった。早口取得してスピキュールを鍛えて、雑魚の殲滅を担当！
エレナ	レイモンドの副官でアンドロイド。ステータスは全体的に高水準で万能型。銃や槍など、さまざまな形状に変化する武器で戦う。耐性も優秀など、パーティー全体のバランス調整役に。
マルキア	トラッセン族の族長。打撃と、少しの魔法が使える。弱くはないが、全体的にトリッキーな技が多く、あまり使わなかった。
マリエル	ケニー一族の連邦士官。銃と体術を使う、遠距離タイプ。銃の連射や極太レーザー照射など、技はSF要素たっぷり。普通に強いので、ほぼ固定ーメンバー。
JJ	スコピアムの人、融合して機械の体。設定的には大好きだが。技がカウンター系が多く、如何せん使いずらかった。体力・防御が高い、タンク役。サブクエのクリアが加入の条件

まとめ

寄り道などはあまりせず、メインストーリーを追うだけなら、20時間強でクリアできる、ちょうど良いボリュームです。SFの雰囲気が好きな人には、お勧めです！